A.
サンダー(ディスクグラインダー)による事故の多くは、キックバック(刃の噛み込みによる跳ね返り)が原因です。
付帯建築工事では、鉄の切断やコンクリートの研削などでサンダーを使用する場面が非常に多く、取り扱いルールの徹底が不可欠です。
まず基本として、以下の保護装備を必ず着用します
- 長袖・長ズボン(露出防止)
- アクセサリー禁止
- 保護メガネ
- 防塵マスク
- 滑りにくい革手袋
また、安全カバーは絶対に外してはいけません。
作業中に「カバーが邪魔になる」場面は必ずありますが、その場合は
- レシプロソーへ切り替える
- 小型のサンダーに持ち替える(125㎜⇒100㎜)
など、安全を前提とした選択が必要です。
■ サンダー事故で多い原因(キックバック)
キックバックは、砥石が材料に噛み込むことで発生し、
本体が作業者側へ跳ね返る非常に危険な現象です。
これを防ぐために、作業前には必ず以下を確認します:
- スイッチがOFFになっているか
- 砥石ディスクに傷や歪みがないか
- 正しく固定されているか
■ 火気作業としての注意点
鉄の切断は火花が発生するため、火気作業として扱う必要があります。
(現場によっては火気使用届けを求められますので、確認してください。)
周囲の可燃物を排除
消火器または消火バケツの設置
これらを徹底します。
■ 未経験者の扱いについて(ZEVION基準)
ZEVIONでは、未経験者による切断・切削・研削電動工具の使用を原則1年間禁止としています。
これは事故リスクの高さを考慮したものであり、
サンダーは「慣れれば使える工具」ではなく、理解して扱う工具だからです。
ZEVIONはこれらを理解し安全に作業ができるよう、TRAINING LAB(トレーニングラボ)で基礎、考え方、応用シュミレーションをしっかり研修します。
据付職人・解体職人の募集については、
👉 現在の募集内容はこちら をご確認ください。
また、養生についての詳細は
👉 こちらの記事 で解説しています。
養生や仮設の施工については、他の記事でも詳しく解説しています。
👉 技術コラム一覧はこちら
施工の判断に迷ったら、他の記事もぜひ参考にしてください。
代表の中村に直接聞ける直通公式LINEはコチラから👇



コメント